その当たり前のように魔法に対して真摯な姿は私から見れば魔法に縛られて自由のない姿にも見えた。 「いけぇぇぇぇ!!!赤団んんんんん!!!」 「きゃぁぁぁぁ!!」 「負けるな!!!」 赤団応援席にて。 それでも私が見てきた世界と変わらないように体育祭を楽しむ彼らは。 育ってきた環境が違えど、初めから背負っているものが違えど、同じ人間であり、子どもだと感じた。