と。 「お前、あっちで何かあっただろ」 いきなり玲桜が真剣な顔で私を見つめてきた。 美しいその顔にその表情はあまりにもしっくりきて。 美しすぎて一瞬見惚れる。 「.........別に、特にないよ」 目をそらしながら答えた答え。 嘘だ。 本当はいろいろあった。 だけどそれを玲桜に伝える意味は? 清華魔法学園の真実だって彼らにとってはただそこにある当然の現実なだけ。