「魔法はただ魔力が強いから優れているって訳じゃない。いくら魔力があってもそれを使いこなす技術がないといけないでしょ?私たちはこの学園のあらゆるものを通してその技術を磨くのよ」 「............」 グランドを見つめたまま、無表情に話す友江に黙る私。 ここにいる生徒は皆、生まれながらにして魔法使いとして育てられている訳で、普通の環境で育ってきた私とは考え方が全然違う。 私と同じように見えて根本が全く違う。 その全てが魔法のため......か。