「おいで、お姫様。光よ、他の者を我の元へ運べ」 幼い顔をした美少年が私に微笑みながら詠唱を唱える。 「......っ!!?」 ......目的は私か!! 「火よ!!他の者を守る盾となれ!!」 固まる私を守るように必死にノエルが詠唱を唱える。 ボウッ 私の目の前に現れたのは先程も見た赤く燃え盛る炎。