『近い将来、heartと全面戦争になるだろう』 つい先程までまるで参加していたみたいに鮮明に思い出すのは薄い笑みを浮かべた理事長の姿と定例会議の重苦しくも静かな空気。 heartと戦争になれば百花全員が借り出され、最悪一般生徒も戦わなければならなくなる。 つまり、百花の私は戦うことを避けられない。 が、私はご存知の通り、一般ピーポーに限りなく近い一応の魔法使い。 ほぼ一般ピーポーの私が魔法使い、それもheartの魔法使いとまともに戦うなんて無理な話。