「瑞希......って、あら、紗久じゃない」 瑞希先生の後ろから現れた美しすぎる女性が私の名前を呼び、私を捉える。 私を美しすぎる瞳で捉える人物。 それは...... 「西園寺先生......」 美しさと狂気を兼ね備えた百花担当教師、西園寺先生だ。 私は西園寺先生と初めて会ったあの日のことを思い出して西園寺先生を軽く睨む。 この人は怜桜や悠、百花に所属する人たちを道具として見ている人だ。 私が敵視している明確な人物の1人である。