「それでは玖音、大和ペアVS紗久、怜桜、悠ペアの試合を始めます」 今日も派手なラメ入りのサーモンピンクのスーツに身を包んだ瑞希先生がハッピーなスーツとは対象的な表情で声を上げる。 試合開始だ。 「紗久ちゃんを守りながら俺たちと戦うとかちょっと俺たちのこと舐めすぎじゃない?」 「いい判断だ。男は黙って女を守れ!!」 「.........玖音先輩、どっちの味方なんですか」 怜桜と悠にグットラックサインを送るお兄ちゃんを呆れたように見つめる大和先輩。 すみません、うちのアホ兄が。