黒 桜

「ざまあないわね。本当に…長州?あんたたち」




久しぶりに持つ刀はなんだかとても軽くて痛いはずの手でさえ、痛くないと感じた。





「ねぇ、教えてよ。あんたらみたいな弱い奴らがなんで純を殺すの!」




私は残りの三人を切り刻んでその場で倒れさせた。




最初にのぼせたはずの男は援軍を呼び、二十人くらいが私を囲む。





「血祭りにしてやるよぉ?」


「それとも縛り上げて遊んでやろうかぁ?」




「どっちもご遠慮いたします」




私の目には真っ赤な血と変わり果てた鬼のような姿の私が見えた。


私の振るう刀で人が死んでいく。
刀が動く。



そして私は血を人を切って血を見てなぜか笑ってしまう、楽しんでしまう。