「別に永遠の別れじゃないんですよ?なんで今日はそんな弱々しいの?」




「いいじゃねぇですか。任務で疲れてんでさぁ」




そっか。
難しい任務こなしてきたって言ってたっけ。





「はいはい。はぁぁ…眠い…」




「わかった。寝るか」




「はーい」




私と沖田さんはその後適当に布団に潜って寝た。




夜中に一度目を覚ました時、隣には沖田さんがいなかった。


部屋にあった木刀もなかった。




練習ね…。
沖田さん、頑張れ。





私はもう一度、朝が来るまで眠りについた。