旅人の膝に置かれた桜の形のねりきり。
金箔入りの和紙の上に置かれているせいか、とても華やかに見える。
確かこれは桜女が自分の名前だからと好きだったやつだ。
まあ、甘いって嘆いてたけど。
「俺は普通に茶です。甘いものはあんまり食べないので」
「ほおほお。もったいないですねぇ。絶対得しますよ〜」
旅人は一口で和菓子を口の中に入れた。
「顔はなぜ隠すのですか?」
旅人の横顔を見ていたら隠れているところを全部露わにした姿を見てみたくなった。
「見ます?きっとあなた驚きますよ?私の顔は…醜いというか」
「別に見てからじゃないとわからないじゃないですか」
金箔入りの和紙の上に置かれているせいか、とても華やかに見える。
確かこれは桜女が自分の名前だからと好きだったやつだ。
まあ、甘いって嘆いてたけど。
「俺は普通に茶です。甘いものはあんまり食べないので」
「ほおほお。もったいないですねぇ。絶対得しますよ〜」
旅人は一口で和菓子を口の中に入れた。
「顔はなぜ隠すのですか?」
旅人の横顔を見ていたら隠れているところを全部露わにした姿を見てみたくなった。
「見ます?きっとあなた驚きますよ?私の顔は…醜いというか」
「別に見てからじゃないとわからないじゃないですか」



