「では、桜女さん、土方さん。今宵はここでゆっくりお休みください」
色んな話をし終えるともう真夜中になっていた。健太くんもおばちゃん達も寝てしまい、私達は丹さんに部屋の案内をしてもらった。
「丹さん。何から何までありがとう」
「いいのよ。命の恩人なのよ。あなたは。おやすみなさい」
二人で寝るのがぎりぎりの小さな部屋だったが、私達は十分だった。
「土方さん。外に出ませんか?」
「ああ」
私達は丹さんに気づかれないよう静かに部屋を出て屋根の上を借りた。
屋根の上に登ることは木の上が大好きな私にとって楽勝だった。土方さんもそうだった。
「話を聞けば聞くほど私が…この村を救ったんでしょうね…」
色んな話をし終えるともう真夜中になっていた。健太くんもおばちゃん達も寝てしまい、私達は丹さんに部屋の案内をしてもらった。
「丹さん。何から何までありがとう」
「いいのよ。命の恩人なのよ。あなたは。おやすみなさい」
二人で寝るのがぎりぎりの小さな部屋だったが、私達は十分だった。
「土方さん。外に出ませんか?」
「ああ」
私達は丹さんに気づかれないよう静かに部屋を出て屋根の上を借りた。
屋根の上に登ることは木の上が大好きな私にとって楽勝だった。土方さんもそうだった。
「話を聞けば聞くほど私が…この村を救ったんでしょうね…」



