黒 桜

私は誰なの。

私の存在価値は?




苦しいよ。


痛いよ。


胸が裂けそうだよ。





総司、言葉にしてよ




もう一回好きって言って

私の駄目なところは直す。





離れたくない
私を手放さないで…





あなただけなんだよ?



私を笑わせてくれたのも泣かせてくれたのも怒らせてくれたのも刀を抜かなかったのも初めて好きだと思ったのも。




私から総司を取ったらなんにも残らないの。



「一人にしないでよ。沖田さん…」




記憶はそこで途絶えてしまった。