黒 桜

「近藤さん。土方と桜女です」



「おお、珍しい客だな。入れ」




そう言われて土方さんと一緒に中に入るとそこに近藤さんと…



「総司…」



総司がいた。





「んでなんだ?話か?」




総司は私と目を合わすなり、すぐに逸らした。



なんだか心に傷ができたみたいだった。




「俺と桜女に休息をください。江戸に行きます」




「「…はぁああああ!?」」




私と近藤は息を合わせて大声で叫んだ。




「いや、なぜ、桜女が叫ぶ?」