歪んだ愛の結末は。

「なにもしないから大人しくしてろ。」

彼は私のアタマを軽く撫でた。
噛みつこうとしたがかわされてしまう。


男が連れてきた場所は40畳ほどの大きな部屋だった。
大きなベッドに丸いテーブルとクッションが二つ、奥にはベランダもある。

「今回はなにもしない。」
男は私をクッションに座らせた。

「どうして、私は此所にいるの?」

男は私の反対側にあるクッションに腰を掛けた。