ようこそゲストさん
放課後、私は歌うのが好きで毎日屋上で歌ってる。
誰にも聞かれることがないから安心して大声で歌っている。
ーガラッ。
私はこの時屋上に幼なじみの暁人(あきと)が来ていたのに気づかなかった。
サビに入った瞬間肩を叩かれ振り向くと口を抑えられた。
暁「もう離さないから、愛してるから傍に居て。付き合おう」
私「プハッ、ちょっと〜!私が一番歌いたいフレーズ!てか、なんで居んの?」
文句を言ってから我に返り聞いた。
私「てか、歌うならちゃんと歌って。ただ言うだけじゃダメ」
そんな事もどうでも良くなって再度文句を言うと、
暁「は?今の俺からの告白なんだけど?」
そう言って私を抱き締めた。
私は、友達に「夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く」の小説を貸してもらってから汐見さんを知って野いちごを見ていたらこの作品を見つけて、読んだらすごくいいお話で天音や遥の心情が凄く伝わってきました。
あっという間に読んでしまいました。^_^
そして、途中香奈や遠子達のお話で素直に伝えることってとても大切なんだとわかりました。絵の話が出てきて青磁が思い浮かびました。
素敵な作品をありがとうございました。
陰ながら応援しています^_^