玲太「なにがあった。」 その一言で周りの雰囲気が一気に重くなるのがわかる 葵「詳しくは聞いてない。ただ倉庫が 襲撃を受けた。今回の被害状況はまだ 把握できてないそうだ」 全員の息を飲む音が響く 葵「悪いが暴走は終わりだ。倉庫へ戻る」 全員がうなづくのを見てバイクを走らせた 予測してなかったわけではない 甘く見ていた俺たちの落ち度だ 全員がそう思ったに違いない。