「お前女じゃねーだろ。なんだその食べっぷり」

引き気味に聞いてくる東城さん。


「だって!こんなに美味しんですよ?」

東城さんは毎日こんな料理食べてるんだなー!羨ましい!

「嬉しいな。ありがとう陽葵ちゃん」

そう言う立島さん。
爽やかな笑顔にやられそうだ…


「それよりお前、翔どーすんの?」

「そ、それは…」

まだ考えてません。など言えるはずもなく


「その顔は考えてなかったな」

ばれますよね…


「はい…すみません…」