ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2019年06月26日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム
『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
2017.5.31 on sale

アルバムの購入はこちら

Sony Music Shop

amazon TSUTAYA

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • お昼休み
    • 告白

    「外回り終わりですね」
    私は重い営業鞄を抱え直した。

    「メシにするか」と腕時計を見ながら先輩が言う。

    入社した時から先輩はずっと私の教育係だ。たまに他の女子社員から嫌味を言われることもあったが、庇ってくれるのはいつも先輩だった。

    尊敬はしている。でも恋心かと聞かれたら答えに困ってしまう。

    私は…

    先を歩いていたはずの先輩が、私の腕を掴んだ。
    鼻先ぎりぎりを、クラクションを鳴らしたトラックが通り過ぎた。

    呆れたため息。

    「…すみません」
    謝った私の髪を、大きな手がくしゃっと撫でた。

    「全くお前は…」
    先輩は言い掛けて、私に何かを握らせた。

    「鍵。お前を一人にする方が不安だわ。ま、俺の心配解消って事で」

    「はあ?」

    「24時間体制で指導してやる」
    「え?」

    「鈍すぎ。好きって言ってんの。俺から離れんな。わかったな、新人!」

    先輩は顔を真っ赤にして、私の手を握った。

    開く閉じる

    • 先生
    • お昼休み
    • 屋上
    • 壁ドン

    私はいつも屋上で予鈴まで昼寝をしていた。

    もちろん、人が他にいたらしない。

    今日みたいに。

    「どうしてこんなとこにいるんですかぁ、先生」

    先生と呼ばれた相手はいつもと変わらない笑みを浮かべる。

    「えー、僕も結構ここには来てるんだけどな〜」

    「…今みたいな時間に?」

    嫌な予感をしながらも尋ねると案の定、頷かれた。

    「…寝顔。見ました…?」

    「ああ、ごめん。…嫌だった?」

    言うと、何故か先生はこちらへ近づいてくる。

    恥ずかしさで悶絶しているうちに、彼を目の前にまで接近を許してしまっていた。

    「っ……な、なんですか」

    驚いて後ずさると、先生も来るので退路がなくっていく。

    「ね、どうして恥ずかしがってるの?」

    とうとう詰んだとき彼は壁に片腕をもたれさせると、覗き込んできた。

    「どうして?」

    あまりにも甘い声音に、私はたまらず逃げ出してしまった。

    「あーあ、残念」

    開く閉じる

    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 家の前
    • 壁ドンからの告白

    私は、高校2年生。名前は有菜。私には、2歳年の離れた幼馴染みの男の子がいる。名前はマサト。

    「よっ、有菜、今帰り?」

    「マサト、有菜って呼び捨ては・・・」

    「別にいいだろ?幼馴染だし」

    「そう言う事じゃ無くて!」

    昔はお姉ちゃんって呼んで可愛かったのに・・・

    「うるせーな、来年有菜の高校に入って有菜の彼氏になるつもりだから」

    そう言って、壁際まで追い詰められた。

    「マサト?」

    まだ、気付かないのかよ?」

    怒ったマサトに。

    「何言ってんのかわからない」

    「ハァー」

    思いきりのため息。

    ドン!

    「好きだって言ってるんだよ!」

    いきなりの壁ドンからの告白、マサトの真剣な顔に

    私は、胸キュンしました。

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

蘭王と1輪の黒百合 (天野 希星/著)

  • 亜希はどうなったの?中途半端すぎて内容薄かったです…せっかく、最初は面白かったのに、残念です。

    あいたんx   2019/05/19 22:15

  • めっちゃやばかったです!
    拾われてホントの家族になるなんて思ってもいなかったので感動しました😭
    暴走族系の話が好きで読んでいたのですが、この話も気に入って3回くらい読み返してますw

    これからも、応援してます💓💞

    k,saaya   2019/04/29 16:09

  • めっちゃドキドキしました!!
    広大が、陽葵を拾って
    陽葵が翔を拾って、本当の家族のようになるっていうところでウルっときました😢
    それと広大と翔が兄弟だったというところにすごく驚きました笑

    暴走族のお話だったと思うんですけど、あんまり暴走族感なかったですね笑
    でも、心が温まるストーリで個人的に好きでした!
    これからも応援してます!

    ぴっぐれっと   2019/04/09 20:56

    確かに暴走族感がなかったかもしれません…
    ですが、私もあの家族感がとっても大好きです!

    また、暴走族の新作を書きたいなと思っています!
    ぜひ、読んでくださると嬉しいです!

    作者からの返信 2019/04/28 00:23

  • とてもドキドキしました‼
    陽葵ちゃんと翔くんの会話は最初から親子みたいで読んでて面白かったです‼広大が翔の弟だと知ったときは驚いきました。でもそう考えると陽葵ちゃんが死のうとしたとき広大が近くにいたのは翔くんが巡り会わせたんだなって思いました。
    他の幹部の恋の話も読んでみたいです‼
    これからも頑張って下さい‼応援してます‼

    アスナ*   2017/09/15 21:37

    感想ありがとうございます☆*。
    アスナ*さんの話を聞いてるだけで胸が暖かくなります♡
    これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!

    作者からの返信 2017/09/16 14:23

  • キュンキュンしました!
    陽葵ちゃんの気持ち凄く共感しましたし、私も広大さんのような人に出会えたので凄くラストのページは憧れました!これからも応援してます!

    AI   2017/05/21 10:16

    感想ありがとうございます!
    広大のような素敵な人に私も出会いたいなと思っています!

    作者からの返信 2017/05/23 19:18