1時間後…


「陽葵ちゃんお疲れ様!今日もよかったよ〜!!」


原田さんはいつも褒めてくれる。
対して 可愛くも無い私を 雇ってくれて
こんな何も喋らない私にも優しく接してくれて。。



「…ます。」

「え?」

「ありがとうございます。。」



初めて私が喋ったところを見た原田さんは

「ひ、陽葵ちゃ〜ん」 泣き出した



それから 原田さんと沢山話して帰宅した。