蘭王と1輪の黒百合

「広大。ここは 任せて。」



使用人の光輝が声をかけてくれる。



「いや、お前も男だろ!」



結局ほっといても風邪を引くだけ。

2人で慎重に服を脱がす。


「っ!!」

瞬間、俺と光輝は息を呑む。



白い透き通った様な細い体には 数々の
痛々しい痣だらけ。