蘭王と1輪の黒百合

「もしかしてこのお姉ちゃんが翔くんの言ってた好きな女の子??」


「そうだよ!陽葵お姉ちゃん!」

翔くん…


「もー!可愛いな〜!」

私はその女の子も一緒に頭を撫でる。


「先生!さようなら」

翔くんが元気に挨拶をする。


幼稚園のお母さん達に挨拶をして帰った


「翔くん?幼稚園どうだった??」

「すっっっごぉく楽しかったよ!」

「一緒に砂場で遊んでた女の子すごぉぉく可愛かったね〜!名前は?」

「花ちゃんだよ!」

手をつないでいっぱい話をした。