うしろのあいつ


コウキの匂いに包まれて、頭がくらくらする。


「先に私が言おうと思ってたのに・・・」

「そこは俺にかっこつけさせろ。本当はあの日言うつもりだったんだから」



互いに好きだったっていうことにも驚いたけど



「あまのじゃくがここにもいたとは」


「うるせえ。」


「コウキ」


「ん?」


「好き」


正直な気持ちを伝えた直後





私とコウキはキスをした。