その時だった。 「あの!!!!」 「……」 「…あの!すみません!そこの銀髪のお方!」 銀髪。。銀髪。。考えれば私しかいない。 この銀髪は、御影に名前を取られると共に授かった。無名のいう名の象徴だ。 「私…ですか??」 「そう!!あなた!!」