スキースクール殺人事件



「え、マジで?」


そう、琉斗は知らなかったのだ。


「……ねえ、恵美しかしらないよね。このこと。みんなに言いふらしたの!?」


「まさか!そんなことするはずないじゃん!!」


「最低!」


そのまま、唯衣はどこかに走っていってしまった。