「いやいや、いっぱい人死んだのによくそんなこといえるよなー」


といいつつ、笑っている玲。


「なにやるー?」


と、乗り気な久美。


「しりとりしよう!」


「つまんないでしょー」


「じゃあ王様ゲームは?」


「あ、いいね!賛成!」


みんなが準備をするなか、1人端に座ってる子がいた。


「愛?一緒にやろうよ」


唯衣が誘う。


「あ、うん。」


「どーしたの?」


「いや、やっぱりおわってないかもしれない…」


「え?」


「まだ、人が死ぬかもしれない。」


「はぁ!?ふざけるのもいいかげんにして。そんな冗談いって何が楽しいの?大体、愛が昨日おわった!っていったじゃん。」


「…これみてよ」


愛が写真を差し出す。