「も...っ、もう、無理...っ」 そう言うと、目を細めてますます嬉しそうに笑って。 「蘭音の言う無理は、 “ もっと ”だろ?」 そして、私の耳元で甘く低く囁いた。 「これから先、心臓がおかしくなるくらい、愛しまくるから覚悟して」 その言葉に、わたしの頭の中は蓮夜くん一色に染まってしまった。 最後に読者の皆さん、 わたしは声をあげて言いたいです。 黒猫系男子にご注意ですっ!!! Fin✧‧˚