「よぉ~!」 そう言いながら私の隣に座る彼ー 「ゆーくん…」 「ここ気持ちいいなぁ!」 「うん…」 しばらくの沈黙ー 私は、話しかけることができなかった。 こんなにもチャンスがあったのに… 恥ずかしくて、話せない。 胸が締め付けられるくらい苦しかった。 でも、それは恋なんだってこの時気づいたんだ。 あなたの隣はすごく幸せを感じられる場所。 あなたの隣にずっといたい。