「じゃぁ、来週の月曜日からお願いするよ」 「わかりました!一生懸命頑張ります!」 口が緩んでいるのがわかる。 嬉しい…嬉しすぎるよ。 そして私の肩をポンと叩いてマスターは仕事に戻って行った。 マスターがいなくなった後も裏の休憩室に1人でいて思い出しては顔がほころぶ。 その時背後から声がした。 「なぁ!」