Cherries―私に光をくれた者―

リビングに行けば、30代後半位の女性が俺の事を見てて「まぁ、本当に綺麗ねぇ。」と呟いた。





そして、次の言葉に驚愕する。






「本当にいいの?

こんな綺麗なお子さんを好きにしていいなんて。」






何を言ってるんだと思った。



大体、なんでそんなことになってんだと思ったけど直ぐに理解する。







「えぇ、いいわ。

その子も私の為に出来ることがあるならするからって言いましたもの。


その代わり、私が希望した額をお願いしますね。」







その母さんの言葉に『売られた。裏切られた。』と感じた。






そして、それを理解した瞬間、家を飛び出した。