Cherries―私に光をくれた者―

その次の日。



学校から家に帰ると玄関には見たことない女の人の靴。





ちょっと、履きならされた感じのものだから母さんが新しいのを買ったんじゃないと直ぐに分かった。







誰かな。なんて考えてた時、パタパタと中から母さんが出てきて







「イチシ、あなたにお客さんが来てるのよ。」






微笑んで、そう言う母さん。






久し振りに見た母さんの笑顔に安心してた。







でも、直ぐに絶望に突き落とされる。