Cherries―私に光をくれた者―

学校に着いて自分の下駄箱を見たら、文字が削られてて、そこには





『気持ち悪い』とか『キエロ』とか。





兎に角そんな幼稚な言葉ばっか書いてあった。





だけど、その時まだ幼い私の心を傷つけるのには充分だった。





下駄箱を開けて、上靴を見たらボロボロにされてて履ける状態じゃないし。




なんか、嫌になって外靴を持って教室に行った。




そしたら今度は机と椅子が無くて、クラスの誰も答えてくれなかった。





しょうがないから私は独りで荷物を持ったまま探しに行って、やっと見つけた机と椅子は、折れてたりしてボロボロだった。