Cherries―私に光をくれた者―

その音で男は動きを止めて、様子を伺っている様だった。




大きな音が聞こえた方から、次は騒ぎ声が聞こえた。





徐々にその声が近付いてきて、2分もしない内にその声は止まった。





そして、私と男がいる部屋の扉がドガンッ!と外から蹴破られそしてその方向から




「やり過ぎだ。『優桜』。」




って言う少し高めの男の声と




「やっぱりかな?『美桜』。ごめんね?
大丈夫だった?」




と問いかけるような柔らかい男の声が聞こえた。





それが、ルイとミアだった。