Cherries―私に光をくれた者―

それは時々あることだから、何事もなく帰れると思ってた。




でもその日は違った。









買い物が終わって、帰路に着いて少し危ないけど近道だから。

そう考えて、薄暗い路地を歩いてた時だった。




いきなり後ろからパイプの様なもので殴られて、私は意識を手放した。





目を覚ました時には目の前が真っ暗で、電気が点いてないのかと思ったけど目に違和感を感じたから目隠しをされていることに気付いた。





意識が覚醒してきて自分の状況を理解出来たとき、何とも言えない恐怖が体中に駆け巡った。