莉「凄いよ。

来週には多分、今の『桜羅』に追い付ける。

そしたら、作戦にも間に合うよ。」





それは、凄いか。





「そっか!じゃあ、頑張る!」





莉「うん!じゃあ、休憩は終わり!

今から部屋に行って、知識を入れてもらう!」





ち、知識?




「ごめん。さっきから、よく分かんないんだけど知識って何の?」





莉「ケンカ!」





ケンカの知識~?





まぁ、とりあえず、なるようになるよね!





そんな感じで、特訓を続けた。