Cherries―私に光をくれた者―

莉「なんで、そんな事聞くの?

もしかして、いつ『毒薔薇』が奇襲かけるか分からないから、早く、とか思ってる?」




うぐっ!



ご、ご名答。





リラってエスパーなの?





莉「今、エスパーって思ったでしょ?」






え、待って。本当に凄くない?






莉「当たり前だけど、違うよ。

だけどね仲間の事は全部分かりたいんだ。

だから、ね。


私たちはお互いがお互いに一番の理解者になるべきだと思うの。

私だけじゃない。皆もそう。


ルイ、ミア、ツキ、ホシ、ライ、ヨウ、アケル、アマネ、スズハ、イチシ、ロゼア。


皆、それぞれの考えることを大体把握できるようになってるの。

ハヤカもきっと直ぐにそうなるよ。

もう大切な【家族】で【仲間】だからね。」







リラが言う言葉はいつもいつも、私の心に溶け込む。






「・・・そうなんだ。皆もなのか。

私も早くそうなりたい。

もっと、皆を知りたいな。」






私のその言葉を聞いたリラは、優しく微笑んでいる。






莉「さて!なんの話をしてたっけ?

あぁ!力がついてるか、だよね?


大丈夫!予想以上についてるよ。

自分じゃ分かんないだろうけど、ハヤカ、
今日の基礎トレキツいと思った?」