Cherries―私に光をくれた者―

え?本当だ!息切れおさまってる!





自分でもびっくりだ。







そんな私を見てルンルンなリラ。







そんなに?






プルルルル プルルルル ピッ






莉「もしもし~。何?」






自分に感心してたら、リラの携帯が鳴った。







『~~~。~~~?』





?誰だろう?あんまり聞き取れない。





莉「本当?じゃあ、帰ってきていいよ。

明日も行ってもらう予定だし。」





『~~。~~。』





莉「了解。待ってるね。」