Cherries―私に光をくれた者―

実「まぁ、『毒薔薇』を潰す理由を簡単に述べるなら、」







月「レイプ、薬をやってること!


それから、族の世界の暗黙の掟に背いたことだね!」








星「それに~海外の『Poison Lose』と繋がってるしね~。」







??







「ま、待って!何で、それが理由に?」







來「人身売買だ!


ニューヨークにある『Poison Lose』は、女を拐って、『毒薔薇』へと流してる!!」






はぁ?!






「それって、族どうこうじゃないじゃん!


法的犯罪じゃん!


私がどうこうより、それが一番の理由じゃん!」







葉「・・・じゃん ばっか。


・・・まぁ、それがあるから完璧に潰れたら・・・警察に引き渡しなんだけど。」







「警察?!」






日本の警察に頼まれてんの?!