感想ノート

  • 初めまして!
    夢で会いたいをきっかけに木下瞳子さんを知りました。
    木下さんの描く物語が大好きです!
    描写の仕方と言いますか、読んでてとてもすんなり入ってきやすいのです!
    この「こい」という作品では親戚の人との恋愛でびっくりしました!
    でも相手がどんな人であれ恋に落ちたら仕方ないものだと感じました。
    あいさんの幼い頃からの恋の長さにも驚かされました。そんなに一途にいられるなんて凄いな、、と。
    春之さんの結婚離婚騒動に感情を揺さぶられながら、なんとか最後に実った恋。
    一途が実って本当に良かったです(T^T)
    素敵な作品ありがとうございます!!

    azi 2017/03/11 17:01

    azi 様。

    初めまして。
    まずは目立たない私の作品(しかも超不人気作品)を見つけ、チャレンジしてくださったこと、ありがとうございます!

    親戚、びっくりされましたか?
    私としてはリアリティある設定だと思っていました(^^;
    この二人の場合は血縁はありませんし、定期的に顔を合わせるので幼い女の子が恋に落ちる環境としてはちょうどいい距離感だと思うんです。
    恋未満の時期が長く、恐らく半分は執着だったとも思いますが、なんとかなってよかったです。

    感想までいただけて嬉しいです。
    ありがとうございました☆

    作者からの返信 2017/03/11 20:43

  • かみきあすか様。

    お忙しい時期だというのに、ありがとうございます(TT)

    真面目に一生懸命生きている人が好きなので、若村にはその思いを反映させましたが、すごい苦労人ばりの出来すぎ男子に仕上がってしまいました(^^;
    逆に春之は何を考えているのか私自身もたびたび見失う始末でしたが、「大人」と褒めていただいて(多分…)ホッとしております。

    なかなか色気を醸し出せない私ですが、その辺りかみきさんから影響を受けつつ、また頑張りたいと思います!
    ありがとうございました☆

    木下瞳子 2016/12/21 11:57

  • やられました……。
    出来過ぎ高校生、若村くんに傾いていたというのに、最後の春之氏の大人っぷりに、すべて持っていかれました……。パタリ。

    丁寧な描写に、情緒豊かな邦画を観るように読み進めることができました。
    しっとり素敵な作品をありがとうございました!

    かみきあすか 2016/12/20 23:24

  • 木崎湖子様。

    ありがとうございます~!
    いつもいつも励ましていただいて嬉しいです(TT)

    私は意識的にコメディに寄せていかないとすぐにジメッとしてしまうので、その意味では楽に書けました。
    ちょっと感傷的すぎますけどね……。

    昔から名前で呼ばれたい子でした。
    母親が私を「お姉ちゃん(長女なので)」と呼ぶのさえ、「私はあなたの姉じゃない!」と幼稚園の時には拒否していたほどです。
    実際には「俺の気持ちは察してよ」というのはとても難しいことですけど(だから離婚するんだよ!)、本人同士がよければ問題ない、ということで片付けました!

    まだ書くつもりでおりますので、よろしければまたお付き合いください!
    ありがとうございました☆

    木下瞳子 2016/12/20 11:36

  • ラストの言葉が、心にしみました。
    真面目な(失礼!)お話でも、変わらず瞳子さんの言葉のチョイスが好きです。

    それぞれに「あい」と初めて名前を呼ばれたときの反応。
    それが、春之と若村君の差なのでしょう。
    目には見えないけれど、たしかに自分の心だけが知っている。
    恋って素敵ですね。

    木崎湖子 2016/12/20 09:41

  • 柴本奏様。

    ありがとうございます~(TT)
    「どうしてこの人がいいの?」をお得意とする柴本さんに感想いただけて、とっても嬉しいです!

    「恋は理屈じゃない」ですけど、でも「私のどこが好き?」の答えが「全部」とか「理屈じゃない」だと、「……手抜き?」って気がしませんか?(私だけかな?)
    逆に一点でも好きになれる理由があれば十分なので、春之もそうある方がわかりやすかったと思います。
    が、押し通しました(^^;
    おかげで絶賛「なんで春之?」状態です!

    「ふわりと恋が大きくなり」なんとも柴本さんらしい素敵な言葉ですねー!
    こんなところで使うには惜しいです。
    またそんな言葉がたくさん読める日を、気長にお待ちしております!

    どうもありがとうございました☆

    木下瞳子 2016/12/20 08:58

  • 更新を追いかけて、さらには読み直してこちらへやって参りました!
    いやぁ、「こい」というタイトル通り、恋が詰まったお話でした。あいちゃんの恋心がところ狭しと散りばめられていて、春之のちょっとした言動にふわりと恋が大きくなり、そして心が沈んだりもする。
    同級生との恋に逃げてみたりもしたけど、でもやっぱり本当の「恋」から逃げずに向き合ったあいちゃん、成長を感じるストーリーでした!

    恋は理屈じゃないんですよね。まわりから見たら「どうしてこの人がいいの?」っていう人でも、その人にとっては一番の存在であって。言葉ではうまく表現出来ないくすぶる気持ちをキレイに表現されていて、すごいなぁの一言です!
    さすが木下さんです!

    あっという間に読み終わるけど、とても濃密な時間を過ごすことの出来る素晴らしい作品です!
    完結お疲れ様でした!

    柴本 奏 2016/12/20 00:24

  • 如月里桜様。

    たびたびありがとうございます。

    そうですね。18歳も年上のバツイチ男性を「彼氏です」って紹介されたら、なかなか喜ぶ親はいないと思いますよ?
    しかも遠いとはいえ親戚ですから。
    あいと両親の間に確執が生まれないよう、春之には根気よく説得して欲しいものですね。

    若村は私が書いた中でも最もできた人だと思います。
    ですが、彼はいかんせん地味なので……。
    真面目であることが魅力だと、伝わっていれば嬉しいです。

    ありがとうございました☆

    木下瞳子 2016/12/19 23:14

  • うれしいお返事、ありがとうございます。
    頂いたヒントをふまえ、読みなおしてみました。
    春之の心の動きもですが、若村くんが男前過ぎると確認してしまいました…
    うーん、何故に春之…
    それが『こい』なんでしょうね。
    私の中であいちゃんが、たくさんの子供に囲まれてる姿が浮かんできました。
    続きもやはり、気になります。
    あいちゃんのご両親には、しっかり怒られたのかな?

    如月里桜 2016/12/19 21:52

  • 東雲 まつり様。

    はじめまして。
    感情移入して読んでくださったようで、とても嬉しいです!

    そうですね……「どこがそんなにカッコよかったのか?」まったく正しい感想だと思います!
    いつもはもう少し納得してもらえるような理由づけをするのですが、今回はあえていたしませんでした。
    むしろ若村に力を入れたくらいです。
    「それでもやっぱり春之がいい」となるように!
    他人の彼氏って「……うーん、まあ、いい人そうだよね。私にはわからない良さがあるのかな?」って思えたりしませんか?
    春之はそんな感じです(^^;

    バッドエンドにはしないので物語としてはハッピーエンドなのですが、実際は若村を本当に好きになれた方がいいと思います。
    親を含む親戚からの反発は相当だと思いますしね。
    だけど久しぶりにできた若い彼女なので、春之は(彼なりに)溺愛してくれるはずです!

    一応若村の話は構想中なのですが、まとまるかどうか……。
    それでもまた楽しんでいただける作品が書けるよう、頑張りたいと思います!

    感想を寄せてくださって、ありがとうございました☆

    木下瞳子 2016/12/19 17:37

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