「あ、貴也ー」 「お、結灯!」 「ワォンッ!」 夜10時の蛍太郎の散歩。 「最近ぜんぜん来なかったじゃん」 結灯に夜に会うのは文化祭前以来。 「はっはっはー。 結灯ちゃんにも忙しい時期はあるのよ。 蛍太郎っ!元気だった?! しばらく見ないと、とんでもないスピードで大きくなるねぇっ!」 「ワンッ!」 蛍太郎と結灯はひしっ!とくっつきあう。 「お前食いしん坊だもんな」 「ワンッ!」 蛍太郎はご飯をもりもり食べる。 最初は片手で持ち上げられたのに、今は両手で抱き抱えないと持ち上がらない。