「ねぇ、お姉ちゃん」 「どうした?真剣な話らしいけど」 ごめんね、お姉ちゃん 私今から黒龍と同じになるよ でも仕方ないの 私は 強くなる 「私、強くなりたい。そして黒龍に復讐する」 そう伝え私は拳を思い切りにぎった