「さらには、自分の息子、理央のことまで隠蔽。どこまでやれば気が済むんですかねぇ」 私はニヤニヤが止まらない 理事長の焦っているその顔がたまらない 「ま、いいんですけど。死んでないから。じゃあ私はあのクラスに戻るんで」 そう言って理事長室を出た 廊下には誰もいない HR中だからね 私はそのまま廊下を歩いて黒龍のいるクラスにたどり着いた