久遠の絆

「背後の兵は一掃致した」


乗り込む間際、ランデルがそう報告した。


シドはそれに頷いたが、特に表情を動かすことなく、エレベーターに乗り込んだ。


ランデルも飄々として、あとに続くカイゼライトを補佐する。


部隊長は諦めたのか抵抗することなく、素直に従っている。


4人の姿がエレベーターの扉の向こうに消えた。


司令官室は何事もなかったように、静まり返っていた。