恋愛(その他)
完
- 作品番号
- 67008
- 最終更新
- 2014/05/14
- 総文字数
- 35,873
- ページ数
- 126ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 251,095
- いいね数
- 1
あなたが好きです
それなのに
あなたは
わたしを見てはくれない
狂気へと堕ちる
その前に
タマヨビノサクラよ
わたしの願いを叶えて……
源氏物語千年紀を記念して、平安時代を舞台にした物語です。
2012.3.6から、Berry's cafeにてオススメにupして頂いています。
レビュー☆ありがとうスギ ユツキさん
橘 伊津姫さん
緑川 海月さん
永花 ふうさん
Gontaroさん
祠さん
2008.5.21~ 8.22
この作品のレビュー
匂いやかな平安の香りが楽しめました。 後半の展開が、想像できませんでしたが、最後に光が射したところでほっとしました。
今宵は、昔語りはいかがですか? 目をつぶれば浮かんでくるのは、月光、桜。 そして、狂気…… 女の性とも言える、狂おしく、切なく。 そして、声に出しては言えない、強い想いがここにあります。 その、狂気の名を『愛』と言うか。 それとも『狂気』と叫ぶか…… それは、きっと読んだ貴女の心に残るでしょう。 美しい言葉に乗せた心理描写、情景描写は。 この作家さんならではの素晴らしい出来栄えです。 どうぞ、みなさん。 お時間のある時に、ごゆっくりお読みください。
この作品の感想ノート
祠さん☆
お久しぶりです♪
そして、さっそくお越し下さりありがとうございます!!
素敵なレビューまで頂いて……。
祠さんにそう言っていただき本当に嬉しいです。
今はなかなか時間が取れないのですが、また書く時の励みになります。
帝の良さに気付いて下さったのですね~。
そうそう。
穏やかだけど、深い愛。
私の理想でございます♪
祠さんのとこにもまたお邪魔しますね
m(_ _)m
本当にありがとうございました!
こんにちは。
お久しぶりです。
ファンメールに呼び出され、参上いたしました(笑)
まずは、おススメ選出おめでとうございます。
……
全ては、月の光の降り注ぐ夜。
哀しいほどに美しい、二人の出会いと、中宮の想いに心打たれました。
最初の内は少将〈のちの大将〉びいきで、二人が上手く行けばいいな、と思いましたが……なるほど。
藤壺の姫には、判らないところでの、確かな強い愛を感じて、帝ってとても『良い男』だな……と感じました。
美しい物語なのに、下世話な話で汚してすみません〈汗〉
相原さんの物語はいくつも読みましたが、これは、本当に大好きです。
また、是非次の話にお邪魔させてくださいね♪
ダイさん☆
こちらまで読んで下さったのですね
ありがとうございます!
この作品の下地はずっと若い頃に作っていたのですが、書いてみたらまったく違う作品に…
私自身も母親になっていなければ書けなかっただろうなあと感じています
せっかく生まれてきた命
大切に
生まれた意味を考えてほしいものですね
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