久遠の絆

「さてさて、いい感じに酒も入ったところでだ。さっきの話の続きといきたいが、どこまで話したっけ?」


「どうして芝居をしなければならなったか」


あくまで自分ペースのナイルターシャに、カイルは先を促すように助け舟を出した。


「ああ、そうだった。まだ先は長いが、聞いてくれるかい?」


また緊張した面持ちになって頷く蘭とカイル。


彼らはこのあと明かされる更なる真実に、いっそうの驚愕に見舞われることなど知る由もなく。









『ナイルターシャの告白』第2弾が始まった。