『早く来ないかな!宗司はん』

花は、宗司を待ち御花畑で寝転がっていた。



突然、影が落ち宗司はんや、と振り向くとそこにいたのは宗司はんのいとこの織夜がいた。


『織夜はん、どうしたん…?


なんで、笑ってる…の?』


下品な笑い方をする織夜に、恐怖におののく顔をする。



「花、おいのもんさ、なりな」



覆い被さる織夜は、私の首筋に舌を這わせる。

ゾクリ、と身体が震えた。


『いやっ!!!離して、宗司はん!!


誰か…助けて…よ』



誰にも届かない声……………



私は……………………









犯されたんだ。。