「いやぢゃないの?


一緒にって意味わかってる?


可愛すぎて花になにするかわかんないよ。」



『‥いいよ。私‥宗くんになら、嫌ぢゃない』



私‥どうしたの?



何この気持ち。



ベットに座る私の身体は気づいてたら、天井を見ている。


えっ‥‥‥?



ギシッ、とベットが軋んだ。



宗くんが、わたしに覆い被さる。



艶っぽい瞳で、私を見下ろす。


その瞳はまさしく、"男の人"だった。