*花side*



ニヤニヤする男達に、囲まれ恐怖する。


「可愛い~、怯えてるのがまた可愛い。」


『やっ。』


一人の男が、後ろから抱きしめてくる。


気持ち悪い。やめて、触らないで。



キャミワンピースを着ていた私のヒモを、下ろし始めさすがに、抵抗する。


消え入りそうに叫んだ声が消えてく。。


「おい!!」



確かに聞こえた。



愛しい愛しい、彼の声が‥‥‥‥。