そりゃあね。

状況にはよるけど…
ちゃんと聞いて的確な応えを出さなきゃ、恐ろしくめんどくさいクレームが続くんだから。

むしろ、キミの周りがどうやってそれを回避してるのか不思議なくらいだ。


「それに…
蓮斗と話すの楽しんだもーん」


キミって女わ…!

ああもうっ、ほんとにめんどくさい!


こんなふうにいつだって、言葉ひとつで僕を惑わす…



なんてタチの悪い悪魔なんだ!