元カノがめんどくさい

「今までフラれて来たのだって、私のせいじゃないかって事くらい気づいてる。
なのにそれでもムリして…

だからもう2度と、蓮斗の前で泣きたくなんかなかったのに!
もう切なくてたまんなくてっ…

そしたらやっぱり、また私の気持ちを優先してっ…」


そんなふうに思ってたんだ…

まったくキミは、なんて不器用にいじらしいんだろう。


ー「肝心な時だと、嫌でも断れないじゃん?」ー

インフルで寝込んでた時の言葉が頭に浮かぶ。



「あのさ、なんで優先してると思ってる?

キミの事が好きだからでしょ。


そもそもちょっとした事でも、僕が今までキミの要求を断った事がある?

僕はどんな小さな要求でも肝心な時でも、泣いてても泣いてなくても、キミの要求なら最終的には断らないし…

それはキミと関われるだけで嬉しかったからなんだけど、全然気づかなかった?


だからさ…
ずっとそばにいてよ。

僕はキミがいなきゃ、人生楽しくないんだよっ!」