「僕ね。
こんなに迷ったのも。
こんなに本気で好きになったのも初めてのような気がするから。
例え、僕を振るとしても。
いや、もう振られてるけど」
とチラと人事の方を見て言う。
「でも、せめて、忘れないで欲しいんだ」
「小宮さん……。
ありがとうございます。
私なんかにそんなこと言っていただいて」
なんかほんとに感動してしまった。
さっきまで、小宮許すまじ、と思っていたし、今も思ってるけど、でも。
やっぱり、この人の、相手にはっきり気持ちを伝えようとする勇気はすごいと思っていた。
「遥ちゃん」
「でも、それはそれとして、そこで待っててください」
とストップ、ともう一度、手を挙げると、
「えーっ、信用ないなあ」
と小宮はいつもの調子で言い出す。
出来るかっ。
こんなに迷ったのも。
こんなに本気で好きになったのも初めてのような気がするから。
例え、僕を振るとしても。
いや、もう振られてるけど」
とチラと人事の方を見て言う。
「でも、せめて、忘れないで欲しいんだ」
「小宮さん……。
ありがとうございます。
私なんかにそんなこと言っていただいて」
なんかほんとに感動してしまった。
さっきまで、小宮許すまじ、と思っていたし、今も思ってるけど、でも。
やっぱり、この人の、相手にはっきり気持ちを伝えようとする勇気はすごいと思っていた。
「遥ちゃん」
「でも、それはそれとして、そこで待っててください」
とストップ、ともう一度、手を挙げると、
「えーっ、信用ないなあ」
と小宮はいつもの調子で言い出す。
出来るかっ。



